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『大神伝 ~小さき太陽~』

大神伝 ~小さき太陽~大神伝 ~小さき太陽~
(2010/09/30)
Nintendo DS

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年末年始の移動時間からちょいちょいプレイしていたのをクリアしました。

前作である『大神』は、僕の中のベストゲームトップ3に入る文字通りの「神ゲー」だったため、
今作にかける期待は、そりゃあもう並々ならぬモノだったのですが・・・だったの、ですが・・・。


いや、期待値が大きすぎたというのは分かっています。
前作とは全く別のスタッフが作っており、前作のスタッフは今作に関わっていないということも分かってるんです。

分かってはいるんですが

[ 良かったところ ]
  前作から引き継いだ部分

[ 悪かったところ ]
  今作で追加、または作り直された部分

という有様では・・・。


以下、辛口の感想です。


■ グラフィック

今作で頑張っていたところ。
PS2 → DS と、スペックダウンしているにも関わらず、前作の雰囲気をほぼ完全再現しているのには驚かされました。
とはいえ、画面密度など多少劣るところがあるのも事実ですが、まぁ許容範囲。
3Dになると目を覆いたくなるようなタイトルが多い中、DSでここまで出来ていたら上等です。

また、このゲームの象徴たる「大神降ろし」はほぼ完全再現だったんですが、あれはムービーだったんだろうか・・・?
一番処理負荷掛かりそうなところなんだけどなぁ。

また、絵描きさんの変更のため、2Dグラフィックが全体的にポップになって可愛らしくなってました。
ここは好みの分かれるところだとは思いますけども、個人的には前作のおどろおどろしい妖怪絵なんかが好きでした。



■ システム

「筆しらべ」はタッチパネルのために作られたのでは?と錯覚するようなシステムだったため、DSとの相性は抜群。
時折反応が悪く、描いた図形に反応してくれないこともありましたが、だいたい二回目には成功してくれたので許容範囲。
しかし、細かい筆しらべの技が減っていたのは残念。

また、今作の象徴的なシステムである「相棒」システムですが

ぶっちゃけ 邪 魔 。

戦闘評価“神”を取るうえでの障害にしかなっとりません。
相棒とはぐれてチビテラス一人になるシーンとか、どれほど清々したことか。
相棒のことを気にせず、好き放題「筆しらべ」連発して暴れ回れる戦闘 超楽しい。


また、個人的に残念だったのは、神州平原などの広大なマップが細かく分割されていたことと、移動時に段階加速をしなくなっていたこと。
前作では広いフィールドを最大加速で走り回るのが気持ちよかっただけに残念でした。



■ シナリオ

今作最大の問題点。

こちらが期待する展開をことごとく悪い意味で裏切り、全く盛り上がりません

困ったことがあれば、すぐに都合の良いアイテムが現れるご都合主義のフルスロットル、
相棒とのうっすい友情、安易なお涙頂戴、そして唖然のラスト・・・。

前作並みの感動と盛り上がりは要求しませんが、
せめてエンディング後にスッキリした気持ちになれる程度のシナリオは要求していいはず。



■ レベルデザイン

正直、褒められる部分が見当たりません。

ダンジョンに入れば、毎回入り口近くに開かない扉があって鍵を探しに行かされ、
サブシナリオはアイテム収集のお使いばかり。

全体的にワンパターン。

答選坊やら飛脚と競争やら釣りやらと、色々あった前作と比べると遊ばせ方の引き出しが圧倒的に少ないです。



以上、辛口な感想でした。

このゲーム単体としてみた場合、決してクソゲーということはないのですが・・・。
しかし、かの名作『大神』の続編を謳っているからには、普通の佳作では済まされないのもまた事実なわけで。



大神 PlayStation 2 the Best大神 PlayStation 2 the Best
(2006/12/14)
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こっちは文句なしの神ゲー。自信を持ってオススメ出来ます。
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