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「ゴーストトリック」 クリア。

ゴースト トリックゴースト トリック
(2010/06/19)
Nintendo DS

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「それはから始まる一夜の追跡劇」

自らの命と記憶を同時に無くした主人公 「シゼル」 が失われた記憶と、自分が殺された事件の真実を求め、
<< 死者のチカラ >> を使って一夜限りの追跡劇を繰り広げるアドベンチャー。


ついさっきクリアしました。
その勢いのまま、ダダダーっと感想を書きつづる所存。


個性的なグラフィック、適度な難易度かつ個性的なゲーム性、逆転裁判でおなじみ巧舟氏のシナリオ。
どれもとても丁寧に作られていると感じられる佳作でした。

いやもう、本当に手抜きを一切感じられない佳作
佳作の中の佳作。佳作オブ佳作ですよ。


巧舟氏の代表作、「逆転裁判シリーズ」と比較してみますと、
ミステリーとしても、ゲーム性も、グラフィックも、この「ゴーストトリック」のほうが上。

しかし、どちらのほうが好きかと聞かれたら「逆転裁判」と答えてしまう。

「逆転裁判シリーズ」といえば、ミステリーなのに推理不可能なシナリオや、
イチャモンに近い証言崩しなどの問題のせいで、ゲーム性は破綻寸前だったのにも関わらず。


何故か。


自分が考えるに、主立った原因は二つ。


一つはキャラクター。

「逆転裁判シリーズ」といえば良くも悪くも個性的なキャラクターたちが魅力でした。
「ゴーストトリック」も巧舟氏らしく、個性的なキャラクター揃いでしたが、「逆転~」と比べると爆発力が足りない。
「ゴースト~」

「逆転~」はプレイ中、何度も爆笑させられたもんでした。
人間不思議なモノで、笑っていれば多少の欠点なんぞ気にならなくなるモンなんですね。
逆に言えば、「逆転~」で笑えなかった人は「ゴースト~」のほうが面白く感じるのかもしれません。



もう一つはシナリオのボリューム。

ぶっちゃけ短いです。
ゲームのプレイ時間も、シナリオ全体のスケールも。

またしても「逆転裁判シリーズ」との比較で恐縮なのですが、「逆転~」は全4~5話という区切りがボリュームか感じさせ、
また全話の事件がリンクしており、最後の最後で大団円を迎える構成がクリア後の気持ちよさを演出してたと思うのです。

対して「ゴーストトリック」もシナリオは綺麗にまとまっていたのですが、
いかんせんボリューム不足のせいでクリア後の読了感は “短編を一本読み終わった” 止まりといったところでしょうか。



とまぁ、グダグダ書き綴ってきましたが、「面白かったか、面白くなかったか」と聞かれれば
間違いなく「面白かった」と答えます。

超大作(笑)やリメイク(笑)ばかりの昨今ですが、こういう小粒ながらもピリリと面白い作品を作るスタッフには頑張って欲しいですね。

気が早いですが、次回作にも期待しています。


以下反転でクリアした人にのみわかる感想(ネタバレ)

・たいていの謎は推理できたが、電気スタンドの彼の正体だけは最期までわからなかった。
 というか、推理できるのかな、アレ?
 なにはともあれ、やはりミステリーの魅力は謎が明かされた瞬間の驚きにあると再確認できたのが嬉しかった。

・エンディングが終わっても、のうのうとしている悪人達が残っている。
 結局彼らは何一つ酷い目に会わなかったことが消化不良に感じてしょうがない。

・どーーーしても、公園の男だけはムカついて仕方ないキャラクターだった。
 愛嬌でカバーできるレベルじゃねーぞ!


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