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『ダークナイト』

The_Dark_Knight.jpg

アメコミ映画ってのは、ヒーローが苦悩して吹っ切れてラストは大爆発と共に悪役を木っ端微塵に吹っ飛ばして
「YHAAAA!!!やっぱ○○はサイコーだぜハッハァー!」
ってメリケン野郎が気分爽快になる映画だと思っていた僕の認識は木っ端微塵に吹き飛びました。

「バットマン ビギンズ」でシリアス路線に走った、新生バットマン映画の第二弾。
タイトルの通り、シリアスを通り越してもう完全にダークです。これはお子様には見せられない。

物語がメチャ重厚。
イカレっぷりが半端無いライバル・ジョーカーに人も状況も振り回され、あらゆるものが徐々に壊れていく様は圧巻。
三時間近い長丁場で中だるみ無く、終始クライマックスです。

今回、僕がこの映画を見るに当たって幸運だったと思うのは「原作のストーリーを知らなかった」こと。
予告編なども観なかったので、どこまでも予想を裏切られ続け、緊迫しっぱなしの三時間を存分に楽しめました。

さらに個人的に高ポイントなところとして、メカニックがとてもカッコイイ点が挙げられます。
バットモービル 超カッケェェェエエエ!!
昔のオモチャっぽいスーパーカーではなく、無骨なシルエットのタフな装甲車っぷりがイカします。
メリケンのSFカーで純粋に乗ってみたいと思わされたのは初めてです。
嗚呼もう、あのバットモービル超乗ってみたい・・・ッ!!!

ただ、普通のアメコミ映画にあるようなカタルシスは全くありませんので、上映後は消化不良な気分になります。
そこを受け入れられるかが賛否の境界線ですが、それでも一見の価値があると断言できるこの映画。


余談ながら、この映画で一番かっこよかったのは、バットマンでも警部でも判事でもなく、[ 囚人のオッサン ] でした。
[ 物語の中で唯一、ジョーカーの悪意を平然と跳ね返した囚人のオッサン ] マジCool。
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