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逡巡したのち、やっぱり見殺しには出来んと覚悟を決めたのに。

※多少のグロがあります。お食事中の方などは読まれないよう、ご注意ください。
【“逡巡したのち、やっぱり見殺しには出来んと覚悟を決めたのに。”の続きを読む】
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伊坂幸太郎 『グラスホッパー』

グラスホッパー (角川文庫 い 59-1)グラスホッパー (角川文庫 い 59-1)
(2007/06)
伊坂 幸太郎

商品詳細を見る

復讐。功名心。過去の清算。
それぞれの思いを抱え、男たちは走る。
3人の思いが交錯したとき、運命は大きく動き始める…。
クールでファニーな殺し屋たちが奏でる狂想曲。



上司オススメ伊坂幸太郎シリーズの・・・もう何冊目か完全に忘れました。

いろいろなジャンルを手がける伊坂氏。解説によると、今回はハードボイルドだそうです・・・が、
正直なところ、その解説を読んだとき『えー?ハードボイルドかぁ?』と思ってしまいました。

ハードボイルドというか、説明しづらいんですけど、悪人の魅力ってあるじゃないですか。
「この悪役、筋が通っててカッケェ~」と思うときが。

この小説に登場するのは、基本、悪人ばかりなんですよ。
大物・小物、罪悪感のあるヤツ・無いヤツ、元カタギの小心者など様々なタイプの悪人がいるんですけど、
どいつもこいつも魅力が感じられない。
いやもう、悪人というよりチンピラかな。うん、チンピラのほうが相応しい。

殺された妻の復讐を狙う鈴木は何をやらせても中途半端なダメ男だし、
相手が女子供であれ日常感覚で殺しを行う、殺し屋の蝉は責任感の無いガキみたいだし、
会話だけで相手に自殺させる、自殺屋の鯨は罪悪感に潰されそうな小物だし。

主人公三人からして魅力が足りないし、何よりどいつもこいつも後ろ向きで読んでて気が滅入ってきます。
こんな後ろ向きな奴らばかりの物語のどこが「ハード」なのかと。

他にもアサリの塩抜きとかジャック・クリスピンとかオサレ雰囲気を狙って書いてるのか知らないけど寒いことこの上ない。

前回の「チルドレン」で出てきた陣内は良かったのに、また魅力無い人物ばかり書くようになってしまいました。
伊坂氏は変にオサレとかダークとか狙わないほうが良いと思う・・・。


なんというか、伊坂幸太郎の小説は当たり外れが激しくてギャンブルのようです。

西尾維新 『傷物語』

最近、好きな作品がアニメ化すると言われても素直に喜べなくなってきました。

原作が未完の作品を1クールで中途半端に終わらせたり、ロボを安い3DCGで誤魔化してたり、
挙げ句の果てには、クオリティの低さに原作レイプなどと言われる始末。

作品数ばっかり増えて中身の薄い、貧乏人のカルピスみたいになってきた「祝!アニメ化!」のアオリに
喜ぶことが無くなってきたのですが、それでも稀に純粋にアニメ化を喜べる作品が出てくることがあります。

その作品こそ、今まで読んできた中で最強の腹筋破壊小説だった『化物語』、そしてその前日談がこの『傷物語』です。

傷物語 (講談社BOX)傷物語 (講談社BOX)
(2008/05/08)
西尾 維新

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高校生・阿良々木暦は、ある日、血が凍るほど美しい金髪の吸血鬼と出逢ってしまった……!?
彼女がいなければ"化物"を知ることはなかった――



正直なところ、前日談って好きじゃないんですよねー。
物語には読者の予想をどこまでも裏切って欲しい。
そのためならば主人公やヒロインが死ぬといったような反則ブッチギリ展開だってバッチコーイ!
とまぁ、僕はそういう人間なもんで、いろいろとオチが分かってしまう前日談はどうもダメ。

しかも今回は『化物語』で登場し、主人公と漫才を繰り広げた愉快なヒロイン達が登場しません。
前作で一番良かったポイントは、主人公とヒロインのテンポのよいボケ・ツッコミ、曰く“会話の妙”でしたので、
それが期待できない今作で過剰な期待をしてはいけないと気を引き締めてページを開いたのですが・・・。



ええ、杞憂でした。



前作のミソが「ヒロインとの漫才」なら、今作のミソは「ヒロインへのセクハラ」でした。
何考えてんだ西尾維新w

献身的なヒロインにセクハラする描写は魂込もってます。具体的には300ページから308ページ。
カバーの「120%趣味で書かれた小説です」というアオリの真意はこの8ページに凝縮されているといっても過言ではありません。

ということで、魂の込もったセクハラ描写はあるものの、まんべんなく爆笑できた前作「化物語」に比べると一歩及ばなかった今作。
面白かったけど、これでおしまいって寂しいなー・・・と思ったら「偽物語」というタイトルで続編が出るとのこと。

うん、すげぇ楽しみだ!

『ダークナイト』

The_Dark_Knight.jpg

アメコミ映画ってのは、ヒーローが苦悩して吹っ切れてラストは大爆発と共に悪役を木っ端微塵に吹っ飛ばして
「YHAAAA!!!やっぱ○○はサイコーだぜハッハァー!」
ってメリケン野郎が気分爽快になる映画だと思っていた僕の認識は木っ端微塵に吹き飛びました。

「バットマン ビギンズ」でシリアス路線に走った、新生バットマン映画の第二弾。
タイトルの通り、シリアスを通り越してもう完全にダークです。これはお子様には見せられない。

物語がメチャ重厚。
イカレっぷりが半端無いライバル・ジョーカーに人も状況も振り回され、あらゆるものが徐々に壊れていく様は圧巻。
三時間近い長丁場で中だるみ無く、終始クライマックスです。

今回、僕がこの映画を見るに当たって幸運だったと思うのは「原作のストーリーを知らなかった」こと。
予告編なども観なかったので、どこまでも予想を裏切られ続け、緊迫しっぱなしの三時間を存分に楽しめました。

さらに個人的に高ポイントなところとして、メカニックがとてもカッコイイ点が挙げられます。
バットモービル 超カッケェェェエエエ!!
昔のオモチャっぽいスーパーカーではなく、無骨なシルエットのタフな装甲車っぷりがイカします。
メリケンのSFカーで純粋に乗ってみたいと思わされたのは初めてです。
嗚呼もう、あのバットモービル超乗ってみたい・・・ッ!!!

ただ、普通のアメコミ映画にあるようなカタルシスは全くありませんので、上映後は消化不良な気分になります。
そこを受け入れられるかが賛否の境界線ですが、それでも一見の価値があると断言できるこの映画。


余談ながら、この映画で一番かっこよかったのは、バットマンでも警部でも判事でもなく、[ 囚人のオッサン ] でした。
[ 物語の中で唯一、ジョーカーの悪意を平然と跳ね返した囚人のオッサン ] マジCool。

テイルズのDLC(ダウンロードコンテンツ)販売について。

今日も溜まっている読了本の感想でも書こう、と思っていたのですが、
ふと目にとまったニュースで、気になるものがありました。

XBox360用ソフト、『テイルズ オブ ヴェスペリア』、ゲーム内のお金やレベルアップをDLC販売。

テイルズ オブ ヴェスペリアテイルズ オブ ヴェスペリア
(2008/08/07)
Xbox 360

商品詳細を見る


今日は予定を変更し、コチラの問題について稚拙ながら私見を述べてみることにします。


■ レベルアップを販売するのは是か非か?

近年はゲームをプレイする年齢層が広がり、大人でもゲームをプレイされる人が増えてきました。
しかし社会人ともなると、ゲームに充てる時間が十分に取れないことが多く、
そういった人向けにレベルアップを販売する、という企画はおおいに理解できます。

しかし、理解できるからやっていいか、と言えばまた別モノ。
今回の件は

「明日から期末試験だ。赤点取った奴は補修だからな!ただし、先生に5000円払ったやつは30点加算してやる」

と言ってるようなもの。

仮に実力で80点を取ったA君と、5000円払って80点を取ったB君がいた場合、
A君は「5000円払わずにB君と同じ点数で得した」とは思わないでしょう。

今回、ユーザーが感じているのはそういう類の感情であり、
そういった批判は企業イメージを悪化させてしまうでしょう、というのが僕の私見です。

しかし開発もバカではないので、こういった批判が出てくることは予測できたはず。
ひょっとすると僕が想像できていないだけで、こういった批判を受けてでも有り余るメリットが存在するのでしょうか?


■ 販売金額は妥当か?

「追加データではなく、データのアンロックで金銭を取るのは不当だ。せめて無料にすべきだ」
という批判があります。
しかしサーバーなどの管理費があるため、たとえ無料のダウンロードコンテンツがあったとしても、
それは企業の身を切ったサービスであり、ユーザーが "無料でないこと" を批判するのは筋違いということなのです。

でも正直なところ、ユーザーはンなもん知ったこっちゃねぇですよね。

なので企業は文句の付けにくい販売方式を取らないといけないのですが、
今回の件でバンナムは、その努力を怠っているのではないでしょうか?

モノがレベルアップなだけに安く設定することはできなかったのでしょうが、
10Lvアップで450円というのは、やはり高く感じてしまいます。

また、バンダイナムコ製品ということで他のソフトのDLCも槍玉に挙げられているようですが、
見たところ「アイドルマスター」や「エースコンバット」などのDLCはキッチリ新規データを作成しているようですし、
タイトルごとに開発や責任者は別ですので、一緒くたにして叩くのもまた筋違いです。


■ 結論。

理解できる部分もあるが、ユーザーの心情に対する配慮が足りない。

それが今回の僕の結論です。

しかし、読み返してみると当たり前のことしか書いてませんね・・・。
いつになく意味のない駄文ですが、それが当ブログの特色なので諦めてください!

伊坂幸太郎 『チルドレン』

チルドレン (講談社文庫 (い111-1))チルドレン (講談社文庫 (い111-1))
(2007/05/15)
伊坂 幸太郎

商品詳細を見る

こういう奇跡もあるんじゃないか?
まっとうさの「力」は、まだ有効かもしれない。信じること、優しいこと、怒ること。
それが報いられた瞬間の輝き。ばかばかしくて恰好よい、ファニーな「五つの奇跡」の物語。
短編集のふりをした長編小説です。帯のどこかに“短編集”とあっても信じないでください。
伊坂幸太郎



例えば。

シャーロック・ホームズシリーズの主人公は誰でしょうか?

『そりゃあ、ホームズだろう?』と仰る貴方は、おそらくホームズシリーズを未読なのではないでしょうか?
往々にして物語の主人公とは、読者が感情移入するために用意された人物、つまりこの場合はワトソン博士になります。
(ディープなシャーロキアンの方など、反論はあるかもしれませんが、ここはツッこまずにいてもらえると助かります)

シャーロック・ホームズは物語を動かす強烈な歯車であり、作品の魅力を司るキャラクター。
そういった例はホームズに限らず、京極堂、御手洗潔、果てはドラえもんなどなど、多数存在します。


そしてこの小説もそういったキャラクターが回す物語です。


今作でホームズ的歯車となるのは、音楽の才能に溢れ、親父が大嫌いで、自己中心的な男、"陣内"
陣内はエキセントリックな言動で周囲をしっちゃかめっちゃかに引っかき回すのに、何故か憎めない不思議な魅力があります。
物語は、その陣内に振り回される人たちの視点で語られます。

この作品を面白いと感じるかどうかには、この陣内を好きになれるかにかかっているのですが、
個人的にこの陣内というキャラクターは大成功だと思っています。
伊坂氏は魅力に欠けるキャラしか描けないと思っていたのですが、認識を改めざるをえませんでした。

もうホント、今まで読んできた伊坂幸太郎作品の中でもトップクラスに面白かったです。


余談ながら陣内が作中で編み出した小冊子、「朱儒の言葉 ~トイレの落書き編~」は是非読んでみたいものです。

伊坂幸太郎 『アヒルと鴨のコインロッカー』

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
(2006/12/21)
伊坂 幸太郎

商品詳細を見る

引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。
初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。
彼の標的は―たった一冊の広辞苑!?
そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ!




まだまだ感想書いてない読了本が溜まってるマイノリティ野郎・TOMYです。
"溜まってる" の部分で反応した方は清純派の称号を即刻捨ててください。

上司オススメ伊坂幸太郎シリーズの・・・ええと、何冊目だっけか。6冊目ぐらい?
なんか帯に「映画化!」みたいなことが書かれていましたが、名前も聞いたことありませんでした。

お話は大学生・椎名と隣人・川崎が書店強盗をするところから始まる現在編と
ペットショップ店員・琴美と恋人のブータン人・ドルジ、琴美の元彼・川崎が事件に巻き込まれる過去編が交互に進行し、
最後にタネが明かされる、という一風変わったミステリー(?)です。

過去編のオチは特に熟考せずとも推測できるぐらい簡単なものなんですが、
いざ種明かしされてから「ああ、あれも伏線だったのか」と感心させられる部分が結構あり、
構成・伏線の緻密さは見事でした。

そのあたりのインパクト、川崎のエキセントリックさなど、
インパクトとキャラの魅力に欠ける伊坂作品にしては、珍しく両者が備わっていたのですが・・・
・・・なんとも読後感が悪い。

いや、その辺の三文小説より味のあるラストではあるんですよ。
・・・でも、後味が悪い。

こういうのが好きな人もいるのでしょうけど、僕にはちょっと合いませんでした。
ちなみに貸してくださった上司も同じ意見でした。故に貸す順番が後回しになったんでしょうか。

【“伊坂幸太郎 『アヒルと鴨のコインロッカー』”の続きを読む】

デビルメイクライ4・PC版ベンチマークテスト結果。

ヨドバシでデモを流していたのが気になったので、自分のマシンでもテストしてみました。

OSXP
CPUIntel Core2 Duo 2.66GHz
メモリ4GB
ビデオカードNVIDIA GeForce 8600 GT

このマシン構成で結果がコチラ。

devil_bench.jpg

・・・今年のはじめに購入したマシンですら、深刻なスペック不足のようです。
ハイスペックとはいかずとも、ボチボチの性能の構成にしたつもりだったのですが・・・。

うーん、ボトルネックはCPUかGPUか。
場所によっては60FPS出ているところもあるから、やはりGPUでしょうか。

家庭用据え置きハードより高性能なパーツを使っているはずながら、結果で勝てないPC。
まぁ、汎用機と専用機を比べるなって感じではありますが。

単純にカタログスペックだけでは判断できない問題や相性など、そういうのを追及して楽しめる人はいいんでしょうけど、
残念ながら僕はそう思えないヘタレ野郎なんですよね・・・。

世界はもっとシンプルになってくれないかと願うダメプログラマです。

C74参戦記。



裸ネクタイのどこがいいのかサッパリわからんのですよ。







いやいやいやいや、ちょっと待って欲しい。

僕も裸ネクタイなんて初めて聞きましたから。
胸の谷間にネクタイ挟んでプルプル揺らしたりすんのかなー、貧乳の娘さんだとどうすんだろーと思ってたんですが、
聞いたところによると、裸ネクタイは男の服装なんですって。
なんていうマイノリティを持ってらっしゃるのかしら、じ○○んさんってば。

あえて誤解されるよう、いろいろ事実を曲解して書いていますが謝りませんッ!
こんな大人になっちゃダメだよ!




というわけで、なるさんのお手伝いでコミックマーケット74に参加してきました。

今回は何もかもがギリギリで、次回作の制作が間に合わなかったため、
前回の製品である「ETHER VAPOR」のボスラッシュ追加ディスクを急遽頒布することになったり、
今回は人手が足りているということで僕はお留守番のはずだったんですが、欠員が出たと言うことで急遽参加することになったり、
本番一週間前に突如「パッケージ作るの忘れてた。今から作って」と大将に言われたり。

この行き当たりばったり感がえーでるわいすの特色です。


■ 開場前

毎度毎度、準備をしている間に知り合いのサークルさんがご挨拶に来てくださるというパターンなので、
「今回はちゃんとコチラから挨拶に行ってきてください」
となるさんを送りだし、僕はブースの設営に。

本当ならここで完成したブースの写真でもあればよかったのですが、
普段写真を撮る習慣がないため、すっかり忘れてました。
今回は一枚も写真を撮ってません。

画像が何もないのは寂しいので今回のパッケ画像とか貼ってみる。
c74_peck.jpg
製品版と繋がりを持たせたパッケージのようで、その実は新規素材を用意する暇がなかったというのが本当のところだったりします。


■ 開場後

12時ぐらいまでは持つかと思ったのですが、11時前に完売してしまいました。
お越しくださったのに完売していた、という方は本当に申し訳ありません。

また、購入された方の多くから閉鎖の理由を尋ねられました。
そちらもご心配をお掛けして申し訳ありません。その件は全部この人が悪いんです。

完売後はまったりしながら13時ごろに退却。


■ 打ち上げ

毎度おなじみ、S3さん主催の打ち上げに参加させていただきました。
毎回毎回、あの大人数を毎回さばいてらっしゃるS3さんには頭が下がります。

今回は手羽のお店に連れて行っていただきました。この手羽がまたスパイシーで酒が進むんですよ。
こういう風にいろんなお店を知ってるのも素晴らしいなぁ、と。

そういうわけで酒の進む中、楽しい時間を過ごさせていただきました。
願わくばまた、こういう楽しい時間を過ごせますように。

高田崇史 『QED 龍馬暗殺』

QED〈龍馬暗殺〉 (講談社文庫 た 88-12)QED〈龍馬暗殺〉 (講談社文庫 た 88-12)
(2007/03/15)
高田 崇史

商品詳細を見る

人の住んでいる家は四軒しかない、高知の山奥にある蝶ヶ谷村。
嵐による土砂崩れで、麓への一本道が塞がれる中、殺人と自殺の連鎖が十人の村人たちを襲う。
村を訪れていた崇、奈々たちは否応なく事件に巻きこまれるが、その最中、龍馬暗殺の黒幕を決定づける手紙の存在を知り…。
博覧強記・崇の推理は、悲劇の輪廻と、龍馬殺害に纒わる最大の謎を時空へ解き放つ。





感想書かずに放置していた読了本が溜まっているTOMYです。

流石に読了が数ヶ月前となると思い出すのに苦労して、その面倒さからさらに放置する悪循環に陥るんですよねー。
そんな悪循環もいつかは断ち切らねばならんということで、今回は数ヶ月前に読了した小説の感想など。

読む本のスタック・・・じゃない、ストックが尽きたので以前読んでいたシリーズの続きを買ってきました。
毎度おなじみトンデモ歴史ミステリー、QEDシリーズの一冊です。

正直なところ、江戸時代以降の日本史は好きではないのですが、食わず嫌いはよろしくないので読んでみましたが・・・。

─────うん、やっぱ江戸以降の歴史は僕には合っていないようです。


とまぁ、そんな個人的趣向は置いといて。

このQEDシリーズはワトソン役の薬剤師・棚旗 奈々と、ホームズ役の漢方薬剤師・桑原 崇が
歴史に残された謎を一般教養とは違った視点(主に呪い)から解釈し、
教科書や一般知識が教えている歴史とは異なる真実を導き出し、
そのオマケで現代で起こった殺人事件を解決するという変り種ミステリーです。

その解釈は相当歪んでいるように見えるので、100%鵜呑みにするのではなく、
「そういう風に考える人とか資料があるんだね」と思う程度にしています。
そうしないと歪んだ解釈に毒されてしまう感じがするんですよ。本当に。

と、そんな懐かしい感覚に浸りながら呼んでみたのですが・・・。


このシリーズってここまで歴史ミステリー部分と現代の時間が乖離してたかな、と。


過去のシリーズだともう少し歴史部分と事件部分が関連を持っていたと思うんですが、
今回は坂本龍馬暗殺の謎と事件が全く別物、平行線のマルチスレッドとして進展し、
最後の最後、双方の計算結果だけを検算するように、ちょろっとだけ二つの謎が交差しておしまい、という脱力展開。

他にもこのシリーズの魅力はタイトルにある歴史関連の史跡・寺院などを巡りながら、
その由来などを "わかりにくく" 解説してくれるところだったのですが、今回は嵐の山村に閉じ込められてそれもナシ。


歴史解説のわかりにくさなどは今まで通りだったのですが、期待してたものとは微妙に違う物足りなさを感じる一冊でした。

クロスバイク購入 - その三。

少し大きい文字急に沸いたゴタゴタの対処をしていたせいで、話の途中のまま放置していることをスッカリ忘れていましたポンコツTOMYです。

そんなわけでクロスバイク購入編・最終回。

■ 前回までのあらすじ。

何とか目的の品を見つけ注文したものの、いつまで経っても納品されないことに業を煮やし、ショップに電話してみたところ

「8月上旬に入荷の予定だったのですが、メーカーから届かなくて次回入荷は8月下旬ということに・・・」

という驚きの回答が。


■ 文句を言おう。

「ナメとんのか」

と爆発したいところを押さえて冷静に対処する26歳。
社会人として経験を積んだ結果、「どんな理由があれ、キレる人は信頼に値しない」と学んでチョッピリ大人になりました。

とりあえず、こちらは8月上旬に手に入ることを計算してスケジュールを組んでいることなどを伝え、
何らかの対処方法が無いか調べてもらうことに。

その結果、系列店にて色違いならば在庫があることが判明。
それでよければ2日ほどで用意できるとの返答が。

「なら初めからそうしようや」

と爆発したいところを(以下略)
ツッコこまなければ8月下旬まで待たされていたかと思うとゾッとします。

今回の件は予定通りに納品しなかったメーカーが悪いとはいえ、
こちらからツッコんでようやく事態に気づいたり、納期が守れず、かつ指定の色が用意できなかったにも関わらず値引きなし。

いくら有名店だからといって、その上にあぐらかいて商売してたら足下すくわれますぜ?東○ハ○ズさん。


■ なんとか手に入りました。

そんなこんなでようやく手に入ったのがコチラ。

cross3200_b.jpg
GIANT社製、CROSS 3200 (黒)

スピードタイプに比べれば軽さや最高速度では劣るものの、
ドヨロケやスタンドが標準装備されており、フロントサスペンション装備で衝撃にも優しい。
さらにタイヤなども太く頑丈に作られているため初心者には扱いやすい一品です。

ちなみに本当はシルバーが欲しかったんですけどねぇ・・・。


■ テスト運転をしよう。

そんなわけで帰路兼テスト運転をひとっ走りすることに。
今回走るのは新宿から自宅までおよそ20kmほど。

いえいえ、クロスバイクの性能にかかれば20km程度どうということはありません。20kmほどならば。


■ お約束。

僕の所持スキルの一つに「方向音痴」なるものがあります。

・・・ええ、発動しました。ものの見事に。

ちょうど通り道の途中で花火大会があったらしく、すごい人ゴミだったんですよ。
それを迂回しようと一本違う道に入ったのが間違いでした。

その結果、迂回に迂回を重ね、走行距離はおそらく30km以上になりました。

いや、クロスバイクの性能なら30km程度どうということはないのですよ。

平坦な道ならば。

東京の道って起伏が激しいんですねー。

三時間こぎ続けてようやく自宅にたどり着いた僕の太ももは大変なことになっており、
深夜になんども痛みで目を覚ます地獄の筋肉痛が僕を待ち構えていたのでした・・・。


■ 教訓。

運動不足の体に30kmもの長距離走行とか無理な運動はやめましょう!

クロスバイク購入 - その二。

夜中に何度も筋肉痛で目が覚めました。TOMYです。

そんなわけで今日は購入までの顛末を。


■ 種類決め。

前述の通り、スポーツタイプの自転車を買うことにしたのですが、
今回初めて買うと言うことで知識もなく、まずは各タイプの情報収集から始めることにしました。

・オフロード向きで頑丈に作られている“MTB”(マウンテンバイク)
MTB.jpg

・舗装路向きで速度に定評のある“ロードレーサー”
ROAD.jpg


・その中間に位置する街乗り最強種“クロスバイク”
CROSS.jpg

今回選択したのはクロスバイク。
段差などに弱いロードレーサーより頑丈で、舗装路ではマウンテンバイクより速度が出る。それがクロスバイクです。

種類を決めた後はメーカーや値段などを調べ、数種類の候補を決めたのですが、どうも様子がおかしい。
・・・どこのショップにも無いんですよ。「在庫」が。

どうやらこの時期は2008年モデルと2009年モデルの入れ替わりの時期だったらしく、
あちこちのショップを回ったりもしたのですが、候補の製品はほぼ壊滅状態でした。
挙げ句の果てには、こっちを初心者と思って適当な嘘を並べつつ、売れ残りのモデルを薦めるショップまである始末。
こちとらそれが嘘と見抜けるぐらいには調べてきてるっつーの。


もうダメなのかと諦めかけたところ、あるショップにて「8月上旬に入荷するのでお売りできます」との回答が。
頑張ってよかった・・・。



■ 届かない。

「注文から10日ほどで納品」と言っていたにも関わらず、15日待っても届かないどころか連絡すらない。
流石に我慢の限界ということでショップに電話してみたところ、

「8月上旬に入荷の予定だったのですが、メーカーから届かなくて次回入荷は8月下旬ということに・・・」

えぇー。



長くなってきたので分割。

次回に続く。

クロスバイク購入 - その一。

夏ですねー。暑いですねー。
生きていることを感じさせてくれる、このうだるような暑さが大好きTOMYです。

移動手段が歩きと電車だけという現状に限界を感じたので自転車を購入することにしました。

流石にママチャリはないだろうということで、今回選んだのはMTBとロードレーサーの中間に位置する“クロスバイク”

街乗り最強と言われるこの自転車を求めて彷徨い、品切れやモデル改変期のための在庫切れと戦いつつ、
ようやく新宿で目的の製品を見つけた顛末などを書こうかと思った、の、で・す・が!

試験運転を兼ねた新宿←→横浜市の帰宅路にて問題が発生。

久々に方向音痴のスキルを発揮しちまいまして、実に三時間もの間、延々走り続けることに。

その間、ブッ続けで漕ぎ続けた体が悲鳴を上げているので、今日は風呂入ってストレッチして寝ます!


続きは明日。

「健康」というのは意識しないと手に入らないものなのか。

健康診断で体重図ったら3kg痩せてたでござる。

先生に「これ以上体重落とさないでください」って言われてしまった・・・。

お、落としたくて落としてるんじゃないやい!!

ペルソナ4クリア。

起床している時間をほとんど費やして、ようやくクリアしました。

ペルソナ4ペルソナ4
(2008/07/10)
PlayStation2

商品詳細を見る


集中して一週間ぐらいでクリアするつもりが予想より長くて体力がヤバかった・・・。
いやしかし費やした時間分はしっかり楽しませていただきました。


■ 良点

シリーズものゆえでしょうか、各種システムはキッチリ作られており、
移動も□ボタンひとつで簡易ルーラっぽく移動できたりとユーザーフレンドリーも充実。
"前回" の反省点を修正し、さらに細かい部分にも目を向けられるというのはシリーズものの利点ですね。
ゼロから作ってると、とりあえずカタチにするのに手一杯で細かい部分に手がまわらn

戦闘もシビアめなバランスで作られており、しっかり準備してても気を抜くと仲間数人がサクッと殺されます。
というかコレ、攻略サイト前提でバランス調整されてませんか?
敵の弱点とか知っててもそれなりに歯ごたえありましたよ。

コミュニティとかも全制覇するにはギリギリ時間足りないようになってますし、
二週目をプレイしてもらう前提としては一周にかかる時間長すぎですし。

やはり調整は攻略サイトがある前提で進めるのがいいんでしょうか。考えさせられます。


シナリオのほうは仲間たちがバカ揃いなので大いに笑わせてもらいましたw
文化祭の最終日は朝から晩までバカすぎるwww
[寝起きドッキリ]とか久々に見たわwww

ペルソナ3の時はキャラが全員優等生っぽくて食指が動かなかったんですが、
ペルソナ4は基本はみだし者ばっかりなので、面白そうに思えたんですよね。


■ 問題点

難易度のおかげで緊張感があるとはいえ、戦闘が単純作業になりがちなところ。
・MPが尽きたらそれ以上のダンジョン探索は危険なので引き返す。
・マップ上の敵アイコンにバックアタックを仕掛けて先手を取る。
・敵の弱点属性を突き、相手に行動させない。
ゲームが進んでダンジョンが増えても、やることは全く変わりません。

覚えるスキルも基本は属性攻撃の威力アップなので、成長による戦略の変化がありません。
シンプルで完成された戦闘システムであるがゆえ、長くやると飽きるんですよね。どうしたもんか。


シナリオでの問題点はミステリー要素。
点数つけるとしたら100点満点中、10点といったところです。

以前にも書いたと思うんですけど、自分の中には以下のようなミステリのランク付けの条件があります。

 一、一流のミステリのトリックとは人間心理の虚を付いた心理トリックである。

 一、密室や時間などの物理的トリックにこだわり過ぎているものは二流のミステリである。

 一、読者に特定分野の知識がないと全ての真相を推理できないものは三流のミステリである。



必要なのは真相に至るための要素を全て提示したうえで、真相が明かされたときに『騙された!』と思わせること。
だから別に殺害方法に超能力使ってもいいんですよ。あらかじめ説明さえしていれば。

だってのに、消去法で犯人に至るって何よ。

仲間とか、[コミュ]がある人物を外していって犯人の条件に当てはまるのが一人だけという、なんともガッカリな犯人判明でした。
犯人が判明しないとゲームが進まないため仕方ないのかもしれませんが、難易度低すぎ。
さらに犯人がわかっても伏線らしきものがほとんどなかったのも残念。
もっとどいつもこいつも怪しいっていう伏線を張っておくべきだったと思いますよ。




とまぁ、いろいろ書きましたが結論としては面白かったです。
ミステリとしては問題作ながら、ゲームとしては楽しめる。そんなペルソナ4でした。
【“ペルソナ4クリア。”の続きを読む】

意外と賞味期限短いのね。


夜中に腹減ったので実家から送ってきたカップめん食おうとしたら全部賞味期限切れてたでござるの巻。


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