スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

フランツ・カフカ 『カフカ短篇集』

カフカ短篇集 (岩波文庫)カフカ短篇集 (岩波文庫)
(1987/01)
カフカ


最初の一篇を読んでフレデリカの詩を思い出したTOMYです。

専門時代の恩師より「理解不能で面白くもないがアイデアが湧くようになる奇書」と薦められた一冊。
先生・・・その例えはピッタリでしたが、アイデアだけは湧きませんでした!申し訳ありませぬ!


収録内容は長くても十数ページ、短いと2ページで終わる短篇集で、かなりの作品数があります。
その中には何か大切なことを暗喩しているような作品もあれば、
何が言いたいのかサッパリわからないものまで色々。


しかし、作者の言いたいことがわかった作品は一本もなかった。


どの作品も意味があるのか無いのか、正気なのか狂ってるのか、なんとも曖昧で不思議。
ひょっとしたら意味なんて無いのかもしれない。
識者が深読みして、自分の満足のいく答えを見つけて楽しむ本なのかもしれない・・・

と思ったのは僕がポンコツで理解できなかったからでしょうか。
スポンサーサイト

映画 『スウィーニー・トッド』

去るに日曜日のお話。
やたらウメを見たがっていた友人に巻き込まれて、三渓園というところに行ってきました。

PIC_0002.jpg
いやはや、自然公園は癒されますね。
もうちょっと暖かかったら、もっと楽しめたんですけども。



PIC_0001.jpg
あやしい人もいました。
この画像とは関係ない話ですが、やられたら10倍にして返すのが主義のTOMYです。



そして今回の本題。その帰りに映画を観てきました。

swtd.jpg
19世紀のイギリス。
無実の罪で投獄され、その首謀者に妻も娘も奪われた男(ジョニー・デップ)が、
名前も姿も変え、ロンドンのフリート街へ戻ってくる。
15年ぶりに理髪店を再開した彼は、理髪師スウィーニー・トッドとして腕を振るい始めるが、
彼は目に狂気を宿らせながら、かつて自分を陥れた男への復讐に燃えていた。



「映画を観に行ったつもりだったが、どうやら僕が観に行ったのはミュージカルだったようだ」
それぐらい全編にわたって歌って踊っています。

演目は「本当は残酷な○○童話・スウィーニー・トッド」といった感じ。
現実感の無い映像なのに、ものすごくグロい。
一緒に行った友人は上映後気分が悪くなっているぐらいでした。
そして何故倫理観的問題でR指定されていないのか不思議な内容。
流石に 人 肉 パ イ (反転)はあきませんて・・・。

しかし、ホラーとかグロ映像とかは全くダメなんですが、何故かこの映画は引き込まれました。
なんででしょう? ジョニー・デップの演技力のせいでしょうか。

僕は監督や役者に興味がなく、ろくに名前も覚えていないんですが、
この映画を観てジョニー・デップという役者だけは気になるようになりました。


でも、たとえタダであってもこの映画は金輪際観ないと思います。

まさネ申ゲー。

キ タ コ レ !


とりあえず海外版のみのようですが、これは売れて欲しいなぁ。
アヌビスのように「隠れた名作」にはなってほしくない良い作品なんですよ、これ。
ナルトでエセ日本文化が浸透してしまったアメリカでも売れて欲しい。
ニンジャやサムライではなく、四季折々の自然の美しさこそが日本の魅力であることを知ってほしい。


ついでに日本版も出ないかな。

僕のPS2版大神は上司に貸したままなので、
もし日本版が発売されるなら、これだけのためにWii買ってもいい。。

って次巻は秋かよ!

もやしもん6巻限定版 ぬいぐるみ付きもやしもん6巻限定版 ぬいぐるみ付き
(2008/02/22)
石川 雅之


巨大オリゼーぬいぐるみ付の限定版が書店に積まれててビックリ。
こんかいの限定版は完全予約制じゃなかったっけ。
あそこの書店は余計に注文してたんだろうか。



しかしぬいぐるみはいらないので今回は通常版購入。

もやしもん 6―TALES OF AGRICULTURE (6) (イブニングKC)もやしもん 6―TALES OF AGRICULTURE (6) (イブニングKC)
(2008/02/22)
石川 雅之


ホント面白いなー、この漫画は。
キャラ良し、ギャグ良し、ウンチク良し。

長谷川、白ゴスに黒ゴスと女性陣(?)は魅力的だし、(お気に入りは及川。出番少ないけど)
川浜と美里の先輩コンビは見た目に反して漢前だし。

5巻の最後から始まったフランス編もこの6巻で終了。
ほぼ1巻分で終了と短いようだが、密度の濃いお話を展開しているのでとても満腹感がある。
そういえば沖縄編とか収穫祭編とか、各エピソードはそれぞれほぼ1巻分で終了してんのね。
そのせいか、まだ6巻なのにすごく話が進んでる気がする。
「なん・・・だと・・・!?」ばっかり言ってて話が進まないあの漫画は見習って欲しい。


でもこの漫画の本当の良さは、著者の描く独特のノリと言うか、空気だと思うな。
先生・・・早く次が読みたいです・・・。

続・ロシアって日本人好みの美人が多いんですってね。

こういう頭悪いタイトルつけるからコメントスパムが来るんだと今更気づきました。
もしデビルメイクライプレイ日記を書くことになっても、
「デビルイメクラ」なんてタイトルは付けないぞと心に誓うTOMYです。


さて、マカフィーとカスペルスキーの比較結果なんですが。

Kaspersky Internet Security 7.0 3ユーザー優待版Kaspersky Internet Security 7.0 3ユーザー優待版
(2007/09/14)
Windows


マカフィー試用版を使用中に負荷テストをしていなかったので詳しい比較が出来なかった
というお寒い結果が出てしまいました。


このヌケ作がっ!


・・・ポンコツですいません。

とりあえずマシンの起動時間がマカフィーのときに比べて幾分短縮されました。
そこは良ポイント。(マカフィー遅すぎだっただけかもしれませんが)
他は特に体感速度の違いを感じることはないですね。
まぁ、軽いと言われるソフトの本領はマシン負荷が高まったときに現れるのでしょうけど。

それと情報収集中に「カスペルスキーを入れると回線速度が低下する」という情報を目にしたので
そこだけはマカフィー使用中にデータを取ってまして。

てなわけで速度計測。

テストに使用したのはコチラ。
[ USENの回線速度測定 ]
ウチのプロバイダがUSENなので、ここなら間違いなかろうと思いまして。
して、結果は以下の通り。

マカフィー使用時74.411Mbps
カスペルスキー使用時49.435Mbps


遅っ!
想像以上の速度低下ですな。

低下した状態のまま放置するのも癪なので、
カスペルスキーの設定を回線速度優先に変更して再度計測してみます。


回線速度優先設定時60.038Mbps



うーん・・・そんな大容量のデータやりとりをすることも無いし、これぐらい出てればOKとしますか。
とりあえず、このまま一月試用してみることにします。

ロシアって日本人好みの美人が多いんですってね。

今年に入ってから色々あった気がするけど、まだETHER VAPOR頒布から二ヶ月も経ってないのよね。
時の流れ方ほど体感速度を掴めないものはないと思うTOMYです。


PC購入時についてきたマカフィー試用版の有効期限が迫ってきたので
ぼちぼち「今回はどのセキュリティソフトを入れるか」問題について真面目に考えることにしました。

昔、親と共有のPCを使っていた頃から「クソ重いが、ガッチリ守る」ノートン先生を使っていたのですが
もう親の心配もしなくていいことですし、他に良いソフトがあるなら乗り換えようかと。

セキュリティソフトは一長一短。
選ぶ際は、まず自分が重要視するポイントを把握しなければいけません。

てなわけで、今回僕がこだわるポイントはコチラ。
 ・ 処理の軽さ
 ・ メモリ使用量の少なさ
 ・ 対ウィルス性能
スパム選別、有害サイト対策なんてのはいりません。
複数インスコやユーザー別セキュリティ設定なんてのも必要無し。
作業のストレスにならず、いざという時にしっかり対処してくれればいい。

この条件を携え、比較サイトなどを巡って情報収集。
その結果、眼鏡にかなったソフトはコチラ。


Kaspersky Internet Security 7.0 優待版Kaspersky Internet Security 7.0 優待版
(2007/09/14)
Windows



このカスペルスキーすごいです。
何がすごいって、公式サイトやパッケージ、インストーラーなどあちこちに


開発者であるカスペルスキー氏の顔が出てくる。


どんだけ目立ちたがり屋やねん、このロシア人。


あー、でも日本人も「生産者の顔が見える山田さんが作った大根」なんてやってるから似たようなものか。
・・・・・似たようなものか?


とりあえず試用版をインスコしてテスト中。
結果は次回。

滑らかだと何故か違和感を感じるんですよ。

今まで黙っててゴメン・・・



実は俺・・・・







60フレの滑らかさより、30フレのもっさり感のほうが好きなんだ・・・。



あ…ありのまま 起こった事を話すぜ!

『S3さんにお誘いいただいた飲み会から帰ってきて

一休みしようと思ったら次の瞬間、約半日後になっていた』

睡眠ではなく気絶だとか翌日出社だとか

そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ

もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…



限界近く疲れた体にお酒入れちゃダメですね。
その後もなんやかんやで忙しく、大幅に遅れた日記を書いているTOMYです。


とりあえず、ダルい体を引きずって買い物に出掛けていた中、本屋にて探していたブツを発見。


鋼人―森下直親画集鋼人―森下直親画集
(2007/12)
森下 直親


「鋼人 ― 森下直親画集」
読み方が「コウジン」だか「ハガネビト」だかわかんなくて在庫検索で困った。

ガンプラのパッケージアートなどを描かれている方の画集です。
いやー、いいわぁ・・・。素敵質感のメカに脳汁出まくり。

ファースト~逆シャアのガンダム、ボトムズ、ダンバイン、レイズナー、バイファムなどの昭和ロボを初め、
仮面ライダーに戦隊モノなどメカ以外のイラストも収録。



中でも個人的に一番収録されてて嬉しかったイラストはコチラ。

PIC_0011.jpg
ゾ・イ・ド! ゾ・イ・ド!


僕は大好きですからね!ゾイド!
ちなみに一番好きなゾイドは

wardick00.jpg
ウォディックです。


このウォディックはすげぇんだぜ!
スクリューパックの中に発泡スチロールが仕込んであって、水に浮くように作られてるんだぜ!
wardick01.jpg

しかもゼンマイ駆動で尻尾振って泳ぐんだぜ!


ガキのころの自分はココんトコにキュピーンと来てさ!
ウキウキしながらお風呂に持って行ったんだ!

そしたらさ・・・


見事に沈んだんだぜ!


本体重量に対して発泡スチロールが小さすぎたんだぜ!

・・・こういうアバウトなところもゾイドの魅力ですよね。




─────閑話休題。

しかし真面目な話、この質感をゲームに持っていけないものかと考えてしまいますね。

フル3Dでメカを描いている、OVA「マクロスZERO」では
ハセガワのパッケージアートなどを手がけている天神英貴氏のイラスト質感を再現することを目指したそうです。

しかし、それは高性能レンダリングムービーでのお話。
リアルタイムレンダリングのゲームでこの質感を出すのはなかなか難しいですよね。

それでもいつかは、こんなクオリティのメカを画面に出してみたいと思うのでした

くだらねぇシリーズ:「ふとんが吹っ飛んだ」並みに有名だと思っていたのに!

PIC_0010.jpg


半分ぐらいの人がこのギャグの意味をわかってくれなかった。

明日の次世代環境構築のためにその一。

いかに安く次世代環境を構築するかに腐心しているTOMYです。

明日の次世代環境のためにそのいち。


PIC_0005.jpg
「サラウンド環境を整えよう」の巻


ということで、今回は購入したのはコチラ。

ソニー コードレスヘッドホン MDR-DS7000ソニー コードレスヘッドホン MDR-DS7000
()
不明


SONY製7.1chサラウンドヘッドホン、MDR-DS7000。

7.1chってのはブルーレイでの音響仕様のようです。
SONY製品ですし、おそらくはPS3とセットで使うことを想定したモデルなんでしょう。


いやー、なかなかいいですコレ。
 ・ノイズなしの無線ワイヤレス(赤外線方式は角度によってノイズが入る)
 ・複数入力端子対応
 ・5.1~7.1chサラウンド対応

と個人的要望をほぼ完璧に満たしてこの値段。
音質についても特に問題なし。
っつっても、音質の違いとか聴き分けられないポンコツイヤーなんですけど(笑


PIC_0006.jpg

入力は光デジタル端子×2とステレオ2ピン。
出力は光デジタル端子×2のみ。
1ピンのイヤホン用出力端子から使いたい場合は変換ケーブルが別途必要になります。

とりあえず、自宅にはまだ光デジタルのサウンド環境がないので、会社に持っていって開発機材にセット。

開発機材との接続は光デジタル端子を使い、PCからはステレオ端子で接続。
普段はPCからの出力を使い、デバッグ中は開発機材からの出力に切り替えて使うというパラダイス。

しかも操作は全てヘッドホン本体から可能。


改善点があるとすれば、ヘッドホン本体の充電機構でしょうか。
ワイヤレスヘッドホンって、充電器とスタンドとプロセッサーが一体化していることが多いのですが、
この MDR-DS7000 はプロセッサが独立しているのですね。

そのため、プロセッサとヘッドホン本体を離して置けるという利点が出来ているのですが、
そのアオリを食らったのか、ヘッドホンスタンドからイマイチやる気を感じられない。

PIC_0007.jpg
こんな感じ。本当にスタンドとしての機能しかありません。
ここに置くだけで充電が出来ればベストだったんですけどね。

PIC_0009.jpg
充電するためには毎回アダプタを接続しなければなりません。
別売りでもいいんで充電スタンドが出たら買います。


続いてエフェクトのテスト。
このMDR-DS7000に搭載されているエフェクトは「GAME」と「CINEMA」の二種類。

なんと言いますか、ホントPS3用って感じですね。

とりあえず、二種類を試してみた感想は以下の通り。

■ GAMEモード
SE・ボイスなどのボリュームがアップ。そのため、サラウンド感が強く感じられる。
サウンド全体に映画館で聴くようなエコーが掛かるのも臨場感アップに影響している。
しかし、キャラボイスにまで強いエコーが掛かり違和感が酷い。

■ CINEMAモード
BGM・SE共に音量変化なく、エコーが掛かる感じ。
GAMEモードと同じく、キャラボイスにもエコーが掛かる。

結論。
エフェクトいらねぇ。
BGMやSEだけなら、どちらかのエフェクトを掛けてもいいかなぁと思うんですが、
いかんせんボイスエコーの違和感が強すぎる。

まぁ、もとよりエフェクトに必要性は感じていませんでしたし、通常モードでOK。
細かな音質については高性能イヤーをお持ちになった余所様のレビューでお確かめください。


てなところでサウンド環境構築編は終了。
さて、次回は何を構築しましょうかね。

伊坂幸太郎 『重力ピエロ』

うう・・・通勤電車で本を読む気力もなくなってきました・・・TOMYで・・・す・・・・・。


重力ピエロ (新潮文庫)重力ピエロ (新潮文庫)
(2006/06)
伊坂 幸太郎


上司お勧め伊坂幸太郎第三弾。

これは青春小説ですな。

2ちゃんのレスか何かで「血の繋がってない子供を愛せるの?」って質問に対して
「伊坂幸太郎を読め」という回答がありましたが、なるほどこの本のことを言っていたのか。


いままで「オーデュポンの祈り」、「陽気なギャングが地球を回す」と伊坂作品を続けて読んできましたが、
この「重力ピエロ」が一番面白かった。
話のテーマ・主軸が一番しっかりしている。
人によると「ちょっと青臭すぎる」との意見もあるようですが、僕はこれぐらい青いほうが好み。


主人公一家の複雑な血縁事情、それに対する周囲の視線、問題の中心である本人の心情。
倫理的に目をそらされるような問題に深く切り込みつつも、綺麗事で片付けたと思わせない結末が良かった。

読了後は爽やかな気持ちで「家族っていいなぁ」と思える。
こういう強い家庭を作りたい。というか、主人公の親父みたいなでっかい男になりたい。

人物としては主人公の弟・春と親父がいいキャラしてます。
この作品の真の主役は春じゃなかろうか。
逆に主人公は無個性で記憶に残らない印象。(※あとがきでは「主人公も変人である」と書かれていますが)
しかし、主人公は普通の人であることが重要だったのではないかと僕は思う。


この本の主軸は特殊な人間関係への解答であり、ミステリー要素はオマケ程度ですね。
今まで特に考えなくても事件の真相は読める作品というのは何作か読んできましたが、
この本はその中でも一番難易度が低いので、

考えたらわかる真実からあえて目を逸らしてオロオロしている関口君に呆れる京極堂の気持ちがわかりますw
(参考:関口君・京極堂の登場する作品)
【“伊坂幸太郎 『重力ピエロ』”の続きを読む】
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。